酒とパソコンと音楽の日々

酒とパソコンと音楽の日々

単なる日記。そして時には連絡帳。

いつもの風景

  • 大声ランナー

僕の家は自宅兼仕事場なのであるが、

仕事をしていると時々若い(たぶん20歳ぐらい)男子が家の前を走り抜けていく。

体育会系なのか、自分で体を鍛えてるのかは分からないが、

ランニングというにはスピードがかなり速い。

時間はまちまち。昼間の時もあれば夕方のこともあるし、走ってこない日もある。

彼は音楽を聞きながら走っているのであるが、

周りに誰もいない時は大きな声で歌いながら走っている。

だから歌声が聞こえると、ああ、また彼が走ってくるなということが分かるのだ。

しかしいつも僕の家の前に来ると歌うのをやめてしまう。

きっと僕が窓際で仕事をしているのを知ってるからだろう。

この前は早朝の6時過ぎくらいに歌を歌いながら僕の家の前を走っていた。

家の中でもその歌声がよく聞こえるぐらいの大声だった。

 

  • 犬と一緒にランニングする女性

僕は仕事で週2回、朝から車に乗るのであるが、

その時に毎回見るのが腰に曳き綱を括りつけて犬と一緒にランニングしている女性だ。

その犬はまだ成犬にはなっていない思われる小さいビーグル。

それなのにその女性は結構なスピードで走っているので、

そのビーグルが必死になって後を付いて走っているのが

見ていてちょっと可哀想になってくる。

もうちょっと犬のペースも考えてあげようよ。

 

  • 彼氏を待つ男子高校生

週2回早朝から車に乗っているので、

朝ごはんはその移動中にあるコンビニで済ますことにしている。

そのコンビニの駐車場の出入口のところでいつも自転車に乗った男子高校生の姿を見た。

その男子、ショッキングピンクのミニサイクルに乗り、

背中にしょってるリュックにはかなり大きなクマさんのぬいぐるみがぶら下がっていた。

そして時々鏡を出しては自分のヘアスタイルをチェックするという、

女子力いっぱいの男子だった。

僕は自動車の中でおにぎりをムシャムシャ食べながら

いつもその高校生を観察していたのだった。

僕が週2回ほとんど必ず彼を見たということは、毎日そこにいたということだろうが、

彼はそんなところでいったい何をしていたのか?

彼はそこで彼氏(というか友人)を待っていたのだった。

自転車に乗った彼氏が来ると、その男子も一緒に自転車で登校していった。

その友人はすぐに通り過ぎてしまうのでよく観察できなかったのだが、

ぬいぐるみの彼よりはずっと男っぽかったように思う。

でも時にはいくら待っても彼氏が来ない日もあって、そんな時は一人で登校していた。

僕はそんな彼を微笑ましく見ていたのであったが、

今年になってからパッタリとその姿を見なくなってしまった。

きっと彼は高校3年生で、受験等で忙しいのだろう。

いつものように登校しなくてよくなったのだろう。

彼氏と同じ大学に行って、ずっと仲良しでいて欲しいなぁと願う僕であった。